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2009年5月

目黒記念

宴のあと・・・、といった感じで、17時発走の目黒記念。売上は伸びるのかもしれないが、注目度という意味では疑問だ。

高齢馬が多く、勢いのある馬はあまり見当たらない。ダービーを見ても分かるように、極悪馬場。重の適性と先行力がモノをいいそうだ。

◎ジャガーメイル

○レインボーペガサス

▲トウカイトリック

△ホクトスルタン

×ミヤビランベリ

注ワンダームシャ

重賞勝ちはないものの、香港GⅠで3着に入るなどこのメンバーで最上位の実績を持つ◎ジャガーメイル。東京コースは4戦3勝2着1回とパーフェクト連対、道悪でも結果を残しているので、信頼度はナンバーワン。どちらかというと差しタイプなので、展開だけが不安だが、ペースが落ち着くことはなさそうなので、なんとかしてくれるだろう。○レインボーペガサスは前走不良馬場のOPで3着。道悪適性はなんともいえないところだが、からきしダメというわけではなさそう。叩き3走目で走り頃、前に付ける脚も持っているので、こちらも上位進出は堅そう。古豪▲トウカイトリックは長距離重賞の常連。もう7歳になってしまったが、天皇賞で出遅れながら6着に入るなどまだまだ終わってはいない。重の適性もあり、鞍上に武豊を配して上位進出を狙う。△ホクトスルタンは重適性が微妙だが、スタミナと先行力は大きな武器となる。×ミヤビランベリにとって少し距離が長そうだが、先行して粘るのがこの馬の持ち味。キレ勝負よりも条件はいい。注ワンダームシャは逃げてこそだが、芝ではまだ底を見せておらず、要注意。

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日本ダービー

いよいよやって来ました日本ダービー。メンバーを見渡しても今年はかなりのハイレベルと見える。賞金2400万のアイアンルックがギリギリ出走できるくらいで、通常ならダービーに出走できそうな馬でも、トライアルを使わなければ出走がかなわない状況だった。これは有力馬に故障が少なかったことが要因で、正真正銘のナンバーワン決定戦といえるだろう。非常に楽しみな一戦だ。

まず注目すべきは皐月賞組。今年の皐月賞は例年にも増して特殊なレースだったと言える。先行勢は総崩れ、逆に差し追い込みタイプが上位を独占した。勝ったアンライバルドの強さに異論はないが、その他の上位勢は展開がはまった感が強く、着順をそのまま実力と見るのは危険だろう。逆に先行して敗れ、人気を落としている馬の中から上位に食い込んでくる馬が必ずいるに違いない。それはどの馬なのか???

もう一つ、今年の東京の馬場。先週のオークスを見ても分かるように、インコースが異常に伸びる。今週からBコースからCコースに変わり、渋い馬場が残りそうなことを考えると、この傾向は続くだろう。狙うのはズバリ、インコースを回れる馬と先行馬だ。

◎アプレザンレーヴ

○アンライバルド

▲リーチザクラウン

△ロジユニヴァース

×トライアンフマーチ

注ナカヤマフェスタ

圧倒的1番人気のアンライバルド。皐月賞では、この馬の印象が一番強かった。課題だった折り合いをこなし、中盤から差しきった内容に不安は全くない。皐月賞よりむしろダービー向きと思っていただけに、ここでも文句なしの本命候補だ。が、なんと大外枠に入ってしまい、不安材料が一つ生まれた。あとは馬場状態。キレで勝負するタイプだけに道悪は良くないと思われる。血統的にはこなせてもおかしくないが、ここは○までにとどめる。◎はアプレザンレーヴ。青葉賞は快勝。毎日杯は出遅れた上にスローペースに巻き込まれ3着に敗れたが、これは参考外。勝った3勝はすべて完勝。一戦ごとに成長が見受けられ、東京コースも2戦2勝で距離も問題なし。2番枠も最高で、この馬が最も減点材料が少なく思える。逃げを打てれば▲リーチザクラウンも楽しみはある。ただやや外よりに入ったので、すんなり逃げれるかどうか。前走で脆さを露呈しただけに軸にはしづらいが、重馬場が残ればさらにチャンスが広がるのではないか。皐月賞では不可解な惨敗を喫した△ロジユニヴァースだが、それまでのパフォーマンスから見て、これで終わる馬ではないはずだ。最内枠に入ったのも何かの運。皐月賞でも一番枠だったが、今度はこれが良い方に出るのでは? 二番手をがっちりキープしてスムーズに運べれば、一発あってもおかしくない。皐月賞2着の×トライアンフマーチは展開がはまった感が強く、あくまでも連下候補。あらゆる面で条件が好転する注ナカヤマフェスタはぜひ押さえておきたい。他では、アントニオバローズが怖い1頭。距離延長は歓迎で脚質的にも向く。セイウンワンダーは重馬場なら押さえが必要、ジョーカプチーノは距離に不安あるがNHKマイルの内容が良かったので念のため押さえる。

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金鯱賞

マツリダゴッホの回避によってメンバーが一気に弱化。これで脇役にすぎなかった馬たちが馬券争いに加わってくることになりそうだ。それにしても、買いたくなるような馬が少ない・・・。若くてイキのいいのが少ないですね。おじさんたちばっかり。平坦小回りで、ペースも早くなさそうなので、基本は逃げ先行馬狙いで。

◎サクラメガワンダー

○ホワイトピルグリム

▲マンハッタンスカイ

△ヴィクトリー

×スマートギア

注ベッラレイア

軸候補は◎サクラメガワンダーしかないだろう。休み明けがどうかだが、このメンバーでは実力が抜けている。もともと当てにしづらいタイプの馬だが、近走はだいぶ安定した成績を残せるようになった。57㌔も有利。○は4歳馬のホワイトピルグリム。前走は準OP勝ち。重馬場でのものだが、その前から重賞で善戦していたこともあるので決してフロックではないと思う。脚質の自在性もあるので、前につけたいところ。▲はマンハッタンスカイ。昨年の2着馬で今年もすんなり先行できれば面白い。逃げが絶対条件だが△ヴィクトリーも押さえる。大外枠だが、最初の直線が長いのでさほど問題にはならないだろう。前走勝ってここに出走したのは○と×スマートギアだけ。こちらも菊花賞4着があるように実力は既にOP級。だが、追い込み脚質で、今回は展開面が疑問。注ベッラレイアも同じで、この馬もなかなか条件に恵まれない。雨が降らなかったのは幸いだが。インティライミは一回叩いてから。

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オークス、東海S

<オークス>

今年のオークスは「ブエナビスタの勝ち方を見るレース」。ここまでのレースで見せたパフォーマンスはディープインパクト級。1頭だけ能力が抜けているのは歴然で、他に目に留まる馬がいないので、勝つのはこの馬で決まりだろう。問題は2着争い。ブエナより前でレースする馬がやはり有利。あと、桜花賞とオークスは連動性があって、桜花賞が堅い決着ならオークスも平穏、逆ならオークスも荒れている。去年は両方とも大荒れでしたね。それからすると今年は固い決着か?

◎ブエナビスタ

○レッドディザイア

▲ディアジーナ

△デリキットピース

×ジェルミナル

注ブロードストリート

◎はブエナビスタで鉄板。この馬に限っては展開など関係ない。あの桜花賞の衝撃の追い込み。今度はあんな冒険はしないだろうし、ゆったりしたペースの方がこの馬には合うはず。馬体重が維持できてさえすれば勝つだろう。○も桜花賞2着のレッドディザイア。一般的に不利といわれる阪神マイルの大外枠から2着まで差し込んできた。この馬こそオークス向きの血統。年明けデビューだけにまだまだ伸びしろはありそうだ。▲はディアジーナ。この馬も距離延長歓迎のクチで、こちらは桜花賞に出れたのにスキップしてここに備えたほど。東京コースでも2勝しており、2着なら十分に狙える力を持っている。△デリキットピースはまだキャリア2戦。なんと3月デビューで常識的には狙いにくいが、2戦とも2000mを使われているあたり、適性を感じさせる。経験が浅いので、もまれない外枠はかえって良かったのではないか。血統的にもバリバリの長距離血統だ。×ジェルミナルは3頭出しの藤原厩舎の中で最も距離適性がありそう。オークス男福永騎乗も心強い。注ブロードストリートは前走東京コースで快勝しており、素質は高そうだ。

<東海S>

中央競馬で唯一の長距離ダート重賞。そのためか、荒れることも多い。本当は適性がなかった有力馬がここで敗れるケースが多いからなのか、逆に適性を発揮した格下馬が活躍するからなのか。今年は人気上位馬で決まる気がするのですが。

◎ウォータクティクス

○ワンダースピード

▲アドマイヤスワット

△マコトスパルビエロ

×ボランタス

注ピサノエミレーツ

左回りの小回り長距離戦という特殊な条件だけに、適性がものをいう。スタートしてすぐにコーナーなので基本的に外枠は不利。直線が短いので、追い込みも効きにくい。条件的に最も合うのは、◎ウォータクティクスだろう。ダートでは負けなしの6連勝。今回は、初距離、初の左回りなど不安材料がないわけではないが、単騎逃げがほぼ確実なので、スタミナさえ持てばそのまま押し切ってしまう可能性が高いとみた。GⅠを狙おうかという素材なので、この程度のメンバーで負けてもらっては困る。本命候補でもあった○ワンダースピードは外枠に入ったのがマイナス材料で評価を下げた。距離経験もあり58㌔も問題ないが、前走のようにスピード勝負になるとつらい。▲アドマイヤスワットはここにきて上昇中。距離は走ってみないと分からないが、好位で運べるし左回りもOK。ダートではまだ底を見せていない。重賞の常連△マコトスパルビエロは切れる脚がない代わりにスタミナ勝負には強そうだ。出遅れなければ好勝負可能。×ボランタスは内枠を利して好位につければ面白い。注ピサノエミレーツはまだダートで2戦。血統的にはダートの長距離は間違いなく良いはずで、穴候補として挙げておく。

<先週の結果>

GⅠヴィクトリアマイル  ◎ウオッカ - ブラボーデイジー   ハズレ

 強いっ!

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ヴィクトリアマイル

現役最強馬ウオッカの参戦でなんとか体面は保っているものの、全体的にはあまりレベルは高くない。準OPを勝ったばかりの馬が出走できるくらいで、馬券対象になりそうな馬は限られそうだ。ウオッカの勝ち方に注目が集まる。

◎ウオッカ

○カワカミプリンセス

▲ショウナンラノビア

△ザレマ

×リトルアマポーラ

注レジネッタ

◎ウオッカにとって、ここは安田記念への叩き台に過ぎない。とは言え、他の馬とはレベルが違いすぎる。低レベルなメンバー構成の中にあって、牡馬混合GⅠで主役を張れるくらいの実力は抜きん出ている。ドバイ帰りで仕上がり途上とはいえ、ここは格好は付けてくれるだろう。○はカワカミプリンセス。いまひとつパッとしない結果が続いているが、牡馬混合重賞で掲示板に確実に載ってくるくらいなので、やはりこのメンバーの中では実力上位は明らか。2着候補の最有力候補。ここから下は信頼度がかなり落ちる。▲ショウナンラノビアは前走準OPを勝ったばかり。ただ、ずっとダートを使われてきて、芝に転換してから2連勝。しかも前走はハイペースで先行して快勝し、時計も優秀。6歳にして充実期を迎えたと見てよさそうだ。脚質的に最内枠も有利。△ザレマは相手にかかわらず常に善戦する。2着候補として押さえは必要。×リトルアマポーラは人気ほどの魅力は感じないが、東京マイルはベストの印象で、調子も良さそうなので押さえる。注レジネッタは前走で復調の兆し。このメンバーの中では実績上位で、流れが早くなればチャンスはある。休み明けだがマイネレーツェルは一発の可能性アリの穴候補。

<昨日の結果>

京王杯SC  注スズカコーズウェイ - △トウショウカレッジ  ハズレ

 予想に反して差し馬の展開に。そんなに早そうには見えなかったが・・・。◎リザーブカードは位置取りが後ろ過ぎ。4コーナーで前が詰まって勝負にならなかった。最後はいい脚を使っていただけに、惜しい。最近こんなのばっかりだ。

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京王杯SC

安田記念の前哨戦とは言いながら、重賞勝ち馬は少数。抜けた馬がおらず、人気もかなり割れている。手広く流す方がよさそうだ。有力どころに差し・追い込みタイプが多く、今の東京コースの馬場も考慮すると、極端に後ろから行くと厳しそう。人気の差し馬は評価を落とした。

◎リザーブカード

○マイネルファルケ

▲スマイルジャック

△トウショウカレッジ

×ファリダット

注スズカコーズウェイ

◎は東京巧者のリザーブカード。前走は直線で前が詰まって不完全燃焼の競馬。左回りにめっぽう強く、中団から競馬ができるのも強みで、重賞初勝利のチャンスだ。○マイネルファルケはここのところ大崩れしていない安定感が売り。前走がはじめての重賞挑戦だったが、ここでもしぶとい走りを見せた。この馬が逃げるかもしれず、展開面でも有利になるのではないか。▲スマイルジャックは距離を短くしてきて結果を出し始めた。ダービー2着など実績上位は明らかだが、気性面でバクダンを抱えていることも確か。今回は流れが落ち着きそうなだけに、信頼度はやや落ちると判断した。本命でもおかしくない△トウショウカレッジは、やはり展開が向きそうにないのがどうか。東京1400mは条件ピッタリだが。その点では×ファリダットも同じ。今回は少し前目での競馬を試すかも知れない。前走をスローで差しきった注スズカコーズウェイの走りにも注目したい。高松宮記念3着のソルジャーズソングは仕上がり途上とのことで割引き。逃げ候補のマヤノツルギも少し押さえておきたい。

<先週の結果>

NHKマイルC   ジョーカプチーノ - ▲レッドスパーダ  ハズレ

有力馬総崩れ。流れが影響したこともあるが、それ以上に抜けた馬がいなかったということだろう。◎のアイアンルックは4コーナーで手痛い不利。その後ジリジリと追い上げただけに惜しい。

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NHKマイルC

一流馬の中には皐月賞を避けてここからダービーを目指す馬が増え、以前のマル外ダービーのイメージは完全になくなった。今年もマル外はブレイクランアウトの1頭のみ。その馬がここからダービーを目指そうとしている。荒れるGⅠなので、今年も手広く押さえるのが無難だろう。

◎アイアンルック

○サンカルロ

▲レッドスパーダ

△フィフスペトル

×ブレイクランアウト

注ワンカラット

軸候補はブレイクランアウト、サンカルロ、アイアンルックの3頭。1番人気のブレイクランアウトは確かに出走馬中、潜在能力はトップクラスで実績も伴っている。東京コースでも圧勝しているし(レースレベルはともかく)、ユタカ騎乗とくれば一番人気は当然かもしれない。しかし、不利な外枠に入ったことと、共同通信杯以来のぶっつけというのがどうしてもひっかかる。当初からここから始動予定だったようだが、ダービーへの叩き台であることは明らか。問題なく仕上がったといっても、100%の仕上がりでないことは当然で、仕上がり途上でGⅠを獲れるほど圧倒的な力を持っているとも思えない。危険な人気馬とみて×まで。サンカルロは前哨戦のNZTを快勝。NZTが中山コースに変わってから本番との直結性がなくなったのは気になる材料だが、これはコース形態の違いから両レースが全く性質を異にするものになったからだと思う。サンカルロの場合、中山コースよりも東京マイルの方が条件が好転するのは明らかで、実際に東京コースでは3戦2勝。ジンクスを気にする必要はないはず。ただし、ずっと使い詰めな点が気にかかるので、○とした。◎はアイアンルック。ここまでキャリア3戦。初戦を短距離で圧勝。2戦目のマイル戦で差し届かず4着。このイメージが残っていて、どうしてもスプリンターのような気がしていたのだが、前走レベルの高かった毎日杯で重賞勝ち。2戦目を見る限りポカの多いタイプではないかと疑っていたのだが、ここにきて充実してきたと見た方が良さそう。関西馬であることも後押しして、この馬を連軸とした。▲はレッドスパーダ。東京コースのマイルはタフなレースになることが多いため、マイルよりも長めの距離を経験していることが重要。レッドスパーダはスプリングS2着。このレースの勝ち馬がアンライバルドだったことで、この馬の評価も自然と上がってくる。先行タイプなので、流れに左右される面はあるが、横山典騎乗なので思い切った乗り方をしてくるかもしれない。△はフィフスペトル。今年は皐月賞から来た馬はこの1頭のみで、皐月賞組はやはり外せない。距離短縮は歓迎のクチで、アンカツ騎乗も魅力。差し馬なので大外枠もさほど問題にならないだろう。桜花賞組の注ワンカラットも押さえておく。他では折り合ったときのミッキーパンプキン。内々の経済コースを通ってスルスルと抜け出してくることも。

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京都新聞杯、新潟大賞典

<京都新聞杯>

◎リクエストソング

○ベストメンバー

▲デルフォイ

△ロードロックスター

×ダノンカモン

注ガウディ

<新潟大賞典>

◎オースミグラスワン

○トウショウウェイヴ

▲アーネストリー

△ダイバーシティ

×オペラブラーボ

注シンゲン

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天皇賞・春

長距離路線はこれといった大物がいなくなって、寂しい顔ぶれとなった。明らかに長距離適性がない馬でも、このメンバーなら、と出走を決行してくる。今年の天皇賞は荒れるのか?

テイエムプリキュアとホクトスルタンが引っ張る流れは間違いなくスローにはならないだろう。直線だけの瞬発力勝負になれば話は別だが、この流れならスタミナがある馬しか残れないはず。距離に不安のある馬はバッサリ切れば良いだろう。すると予想はこうなった。

◎アサクサキングス

○モンテクリスエス

▲スクリーンヒーロー

△ジャガーメイル

×ヒカルカザブエ

注ホクトスルタン

典型的な長距離馬、アサクサキングスに◎。脆さも同居する馬だけに軸にはしづらいタイプだが、3000mを超える距離ではグッと信頼感は増す。京都コースを得意にしており、このメンバーなら連に絡んでくれるだろう。○モンテクリスエスはユタカ曰く、「距離は延びれば延びるほどいい」。ダイヤモンドSを出遅れながら快勝。日経賞は3着に敗れたが、通ったコースもあるし、本質的に小回りコースは向かないタイプ。今回はいい材料が揃った。▲スクリーンヒーローは59㌔を背負った阪神大賞典で4着と格好はつけた。京都コースは初めてだが、左回り専門という馬ではなく、広いコースは悪くないはず。距離は問題なし。数少ないGⅠ馬の底力を見せるか。△ジャガーメイルは休み明けの分評価を下げたが、魅力ある素材。関西遠征は初めてで、あまりガサのない馬だけに輸送がカギになる。安勝を押さえたのは心強い。×ヒカルカザブエは上り馬。ジャングルポケット×サンデーサイレンスの血統はジャガーメイルと同じで、距離に不安はない。究極のスタミナ勝負になれば注ホクトスルタンにもチャンスが出てくる。ゼンノグットウッドは3連勝中でちょっと食指が動くが、父エアジハードが微妙で見送り。ドリームジャーニーもやはり距離不安が。アルナスラインとネヴァブションには人気ほどの魅力がないと見て今回は見送った。

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青葉賞

例年レベルが高いダービートライアルだが、今年は少しレベルが落ちる感じ。重賞勝ち馬はなく、オープン勝ちも一頭だけ。群雄割拠、というかどんぐり? 今年はダービーで勝ち負けになる馬はいないのではないか。

◎アプレザンレーヴ

○ピサノカルティエ

▲セイクリッドバレー

△トップカミング

×イネオレオ

注キタサンアミーゴ

唯一ダービーで通用する可能性があるとすれば◎アプレザンレーヴ。2勝はいずれも完勝、前走の毎日杯は3着に敗れたが、出遅れてスローペースに巻き込まれての敗戦で、決して力負けではない。関西馬だが東京コースも経験済み、血統的に距離もOKだろう。○ピサノカルティエは4戦4連対。出遅れ癖が気になるが、スローペースになりそうもない今回は、さしてマイナス材料にはならないだろう。▲セイクリッドバレーは善戦マンのイメージがつきまとうが、大崩れもしない。豊富なキャリアがここで生きるか。△トップカミングも同じようなタイプ。こちらは血統的に長い距離に疑問符がつくので評価を少し下げたが、安定度ではこちらが一枚上か。×イネオレオは穴候補。リトルアマポーラの下だけに距離は大丈夫だろう。2連勝中だが前走は重馬場での勝利。瞬発力勝負になったときに対応できるかがカギ。注キタサンアミーゴは弥生賞4着の実績を持つ。こちらも時計勝負になると厳しそう。マッハヴェロシティも圏内。

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