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2009年6月

宝塚記念

ウオッカの回避により1強となってしまった。しかし、ウオッカはこの春、ドバイ遠征も含めて既に3走しており、回避は正解だろう。ディープスカイにとっては、凱旋門賞に向けて負けられない一戦となる。馬場状態も良好、実力の発揮できる舞台が整った。

◎ディープスカイ

○ドリームジャーニー

▲サクラメガワンダー

△カンパニー

×マイネルキッツ

注アルナスライン

断然1番人気でもやっぱり◎はディープスカイしかいない。どんな条件でも確実に勝ち負けまで持ってくるあたりはさすがトップホース。勝ちきれないレースが続いているが、勝負弱いという感じはなく、むしろ安定感を買いたい。タキオン産駒で余計に注目が集まるし、勝って堂々と凱旋門賞へ進みたいところ。もし◎を負かす可能性があるとすれば○ドリームジャーニーしかいないだろう。大阪杯は斤量の差があったとはいえ、キレを生かしてディープを負かしている。得意の中距離だし夏場も悪くない。スローな流れが予想されるが、展開にかかわらず差し込んでくるタイプなので、問題ないだろう。良馬場でできるのは何より。▲サクラメガワンダーは先行力があり、展開的にも有利。ここにきてすっかり安定感を身につけてきた。逆転まではどうかと思うが、2着なら十分可能性はある。△カンパニーもキレで勝負するタイプだけにドリームジャーニーと同様、良馬場でこそ。岩田への乗り替わりがどう影響するか。マイナスにはならないと思うが。×マイネルキッツは天皇賞春で重賞未勝利でありながらまさかの大劇走。さすがにうまく行き過ぎの感が強いが、念のため押さえる。注アルナスラインは2200mはすこし距離が短い印象。展開を重視すればインティライミやアドマイヤフジが浮上するが、いずれも7歳馬。時計が早くなったり、究極のキレ勝負になった時には分が悪い。

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マーメイドS

ハンデ戦に条件が変わってから荒れるようになったが、今年は前3年とメンバーが違う。土曜日の結果を見る限り、内外・展開の有利不利はなさそうで、今年は実力が結果に直結するのではないか。

◎ニシノブルームーン

○ベッラレイア

▲ムードインディゴ

△リトルアマポーラ

×ザレマ

注ウェディングフジコ

3連勝中の勢いを買って◎ニシノブルームーン。5歳馬だが数を使っておらず、ようやく本格化してきた。前走は52㌔の軽量だったとはいえ、牡馬相手に快勝。斤量据え置きなら十分に通用しそうだ。○ベッラレイアは常に上位人気になるが勝てない。前走を見ても実力があるのは明らかだが・・・。運にも見放されているようで、この馬が走る日に限って雨が降る。明日は極端に悪い馬場にはならなさそうだが、さて。▲ムードインディゴは阪神2000mがベストの条件。前走は2ケタ着順だが、1着のウオッカ以外とは着順ほど負けておらず、叩き3走目で走り頃。こちらは馬場が渋っても大丈夫だ。△リトルアマポーラはもともと信頼度に欠けるタイプ。56.5㌔も厳しそうなので、評価を落とした。このところ安定感を増してきた×ザレマだが、マイルを中心に使われてきたので、折り合いに心配が残る。血統的にはこなせるはずだが。注ウェディングフジコは準OPを勝ち上がってきて52㌔なら楽しみはある。他では脚質転換してから結果を残せるようになったレインダンスにも注目。

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安田記念

春のGⅠシーズンで最も良いメンバーが集まった。ウオッカもディープもこの後に凱旋門賞を控えているので、なんとかここで結果を残したいところ。デキも絶好とのことで、ハイレベルの戦いを見ることが出来るだろう。問題の馬場も今のところはやや重。パンパンの馬場は望めそうにないが、全馬実力を発揮できる舞台は整った。

内が荒れているので、基本的には外を通りたいところだろう。逃げそうなのはコンゴウリキシオー、その後をローレルゲレイロが追う展開になりそうだが、そんなに早いペースにはならないはず。馬場状態を考えると、基本は先行有利だろう。有力馬に先行タイプが多いだけに、今年は比較的堅い決着か?

◎スーパーホーネット

○ウオッカ

▲ディープスカイ

△カンパニー

×スズカコーズウェイ

注ローレルゲレイロ

ウオッカとディープの2強といわれているが、◎スーパーホーネットも決して2頭に劣らない実力の持ち主。ダービー馬が注目されるのは仕方のないところだが、この馬もいつGⅠを獲ってもおかしくない。昨年は一番人気で8着に敗れたが、昨年以上に瞬発力が出てきた今なら2強に十分対抗できるはず。実際に昨年の毎日王冠では瞬発力勝負でウオッカに勝っている。東京マイルはピッタリの条件、馬場が渋っても対応可能で、軸馬として最もふさわしい。○ウオッカの前走は衝撃の強さ。この春の目標は安田記念で前走は明らかにその叩き台、仕上がり途上であのパフォーマンス。相手が弱かったのは事実だが、それを割り引いても強かった。今回の方が流れは早くなりそうだし、体調もアップ。条件的にはより好転する。問題は馬場。瞬発力を武器にするだけに、プラスでないことは確か。あとは内のほうの枠に入ったのがどうか。もちろんユタカはそのあたりを考えて乗るだろうが。▲ディープスカイももちろんは差はない。前走大阪杯で2㌔差があったとはいえ、ドリームジャーニーに負けたのは不満。ただ、叩き良化型で休み明けが良くないのは確か。今回はデキもかなりよさそうだ。久々のマイルがどうかだが、東京コースなら大丈夫だろう。勝ち馬はほぼこの3頭の中からで決まりだろう。ここからは連下候補。△カンパニーはGⅠでも常に掲示板に載ってくる。もう8歳だが全く衰える気配はなく、好調キープ。自在性を身に付けたのは大きく、時計がかかる馬場もこの馬には有利だろう。×スズカコーズウェイは上り馬。最内枠に入ったが、道悪も問題ないので、楽しみはありそう。注ローレルゲレイロの逃げ残りにも注意が必要。近年上位をにぎわす香港組は、今年は勝負にならないと見て消し。

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ユニコーンS

例年大物が登場する春の3歳ダート王決定戦だが、今年は小粒。軸馬不在で、芝からの転戦組もおり、力関係を測るのが難しい。荒れるかも。

◎シルクメビウス

○グロリアスノア

▲アズマタイショウ

△オウケンマジック

×カネトシコウショウ

注ミッキーペトラ

OP勝ちに敬意を表してシルクメビウスに◎。ダートでは6戦4連対。2走前に圧勝して一皮むけたようだ。前走も出遅れながら差しきっており、このメンバーの中では最も安定感がありそう。左回りの経験がないのだけが唯一の気がかり。素材としては○グロリアスノアの方が面白そう。ダートでは東京で2戦2勝、しかも圧勝。経験の浅さが課題だが、スムーズな競馬が出来ればあっさりもある。ただ、出遅れ癖と鞍上に不安があり、評価を下げた。▲アズマタイショウはダートでは3戦2勝。前走はタイムは平凡だったが、内容は良かった。左回りが良いのかもしれない。△オウケンマジックもダート転向後は底を見せておらず、押さえておく。×カネトシコウショウ休み明け。休み明けでなければ当然に軸候補の一頭だが、一回叩いてからか。注ミッキーペトラは初ダートなので、なんともいえないところだが、能力的にはこのメンバー中トップクラスで、押さえは必要。

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